「完成に一年かける餃子」と称される「餃子屋本舗」の餃子は、長い時間をかけた改良の末に生まれた自慢の一品です。一商品に一年もの時間を費やす理由は、素材そのものの味を大切に、ここでしか味わえない、本物の美味しさを届けたいという、オーナーの強い思いからきています。
【通販サイト 餃子屋本舗 超うす皮だし入り餃子】について
オーナー自ら五日間かけて丹念に仕込み、化学調味料を一切使わず、豊富なの自然素材で仕上げた「秘伝のだし入り」のうす皮餃子は、専門店ならではのワンランク上のクオリティです。
この記事では、人気通販サイト「餃子屋本舗」について、おすすめ餃子や口コミなどをご紹介していきます。
【通販サイト 餃子屋本舗 超うす皮だし入り餃子】の1商品に1年かける意味
秘伝の旨味だし
誕生秘話として、父と子の絆から生まれた、非常にドラマチックなエピソードがあります。元々は先代である父が長い年月をかけて作り上げた「濃厚な旨味だし」を使っていたのですが、先代の交通事故をきっかけに、急遽二代目である子がだし作りを受け継ぐ事態になりました。
父と子は互いに意見を出し合い、試行錯誤を重ね、ついに秘伝の味を生み出すことに成功。五日間かけて丁寧に仕込まれる秘伝のだしは、自然の旨味に満ちた極上の一品に仕上がっています。
先代と二代目のたゆまぬ努力が生み出した、渾身のたれが誕生したのです。
無化調
レンコン餃子のレシピ開発をきっかけに、化学調味料に対する扱いが変わりました。あらゆる土地のレンコンを食べ比べする過程で、佐賀県の「白石レンコン」に注目。
商品開発をしていた二代目はその美味しさに心を奪われ、特別な味わいを商品に込めようと研究を重ねるも、なかなか良さを引き出ぜずに困っていました。そこで、先代の頃から使用する餃子餡の製法を改良し、雑味が出てしまうことを理由に化学調味料を辞め、自然の旨味を活かしながら、無化調のレシピに辿り着いたのです。
化学調味料を使わない製法には、もちろんコストがかかります。採算性を考慮し、はじめは悩んだ二代目でしたが、素材の美味しさを伝える様々な餃子を開発して多くの人に届けたいという思いを貫き、無化調の道を選択したのです。
南部鉄の餃子鍋
「餃子屋本舗」では、岩手県に直接出向いて特注した、南部鉄の餃子鍋を使用しています。これは、二代目がホットプレートと南部鉄の鍋で焼いた餃子を味比べしたところ、圧倒的に南部鉄の鍋で調理した方が味の良さが際立った経験によるものです。
南部鉄の餃子鍋に魅了された二代目は、多くのメーカーに特注の相談をし、その前代未聞のオーダーに門前払いを食らいながらも、最終的には老舗南部鉄器メーカーである「及源鋳造」との縁に恵まれます。
二代目は、「及源鋳造」が扱う製品の優れた性能に感銘を受け、特注で餃子鍋の製造を依頼するに至りました。こうして生まれた特注餃子鍋は、一般的な南部鉄器と比較し、表面温度が高く輻射熱が豊富なため、パリパリの羽根に、フワっとジューシーな焼き上がりを生み出せるようになっています。
世界で唯一の餃子鍋で焼き上げる、特別な味わいがあります。
1つの餃子を1年以上かけて完成させる理由
「本物のおいしさを届けたい」という二代目の強い思いから、「餃子屋本舗」では、ひとつの餃子を生み出すために長い月日をかけることも多々あります。これは、常に本物の味との比較を怠らない二代目のこだわりが影響しています。
例えば、過去に「ポルチーニ茸と白トリュフの濃厚クリーム揚餃子」を開発した際には、大好物である「ポルチーニ茸のクリームリゾット」の単なる真似事にならないように、人々の感動を呼び起こすほどのクオリティを求め、毎夜営業終わりに試作を繰り返しました。
その過程で、「コンソメが鍵」ということが分かった二代目は、非常に手間がかかるコンソメを自ら作る選択をしたのです。それだけでは満足せず、さらにポルチーニの風味を高めるために、使用するポルチーニ茸のグレードを上げ、自らの手で香りを引き出す手法まで編み出したのですから驚きです。
こうした改良が、長い月日をかけて全ての餃子に対し行われています。妥協を見せない、徹底したこだわりに満ちているのです。
手づつみと生餃子
以前は、機械を使って1週間分の餃子を1日でつつみ、「冷凍して」調理を行っていました。しかし現在では、二代目たっての希望から、手づつみで冷凍することなく生餃子を作っています。これは、効率ではなく餃子の質を重視した結果です。
手つづみの最大のメリットは、機械より1.5倍も多くの餡を入れられることにあります。やはり当初はまわりの猛反発を受けたものの、「手で包んだ方が餡がたくさん入って美味しいし、冷凍しない方が味が落ちない」「それなら、その日の餃子はその日に包めばいい」という二代目の考えは変わりませんでした。
最初はトラブルもありつつも、少しずつ業務フローを改良することで、現在のスムーズな提供体勢を実現することができました。尚、通販を始めた現在では、冷凍しても味が落ちない手法が確率されているため、安心してお取り寄せいただけます。
【通販サイト 餃子屋本舗 超うす皮だし入り餃子】の餃子一覧
「餃子屋本舗」では、様々な種類の餃子を取り扱っています。下記の表に詳細をまとめましたので、ご覧ください。
餃子
商品名 | 価格(税込) | 内容量 | お届け状態 |
たっぷりしそ・超うす皮だし入り餃子 | 840円 | 130g(13g×10個) | 冷凍 |
北海道産ホタテ貝柱のだし入り餃子 | 1,000円 | 160g(16g×10個) | 冷凍 |
超うす皮だし入り餃子 | 1,490円 | 260g(13g×20個) | 冷凍 |
ぷりぷり天然大海老のだし入り餃子 | 900円 | 160g(16g×10個 | 冷凍 |
世界のトリプルチーズ餃子(モッツァレラ・ゴーダ・パルミジャーノ) | 1,050円 | 140g(14g×10個) | 冷凍 |
【通販サイト 餃子屋本舗 超うす皮だし入り餃子】のおすすめ餃子
「餃子屋本舗」のおすすめ餃子は「超うす皮だし入り餃子 20個入」(税込1,490円)です。
最大の特徴である、餡に練り込まれた秘伝のだしは、オーナー自ら五日間もかけて丁寧に作り上げています。
だしの引き方にも工夫があり、アクがほとんど出ないため、通常ならばアクと一緒に捨ててしまいがちな旨味を活かすことができ、濃厚な味わいが維持されます。
また、肉や骨の髄の旨味までもを余さず煮出すため、2回に分けてだしを引き、雑味のない極上の味わいに仕上げます。さらに徹底して脂を取り除くことで、「濃厚さ」と「軽い食べ心地」の両立を可能にしています。
最終的には、まるで合わせだしのように、三種類の高級だしを重ねて旨味を倍増させています。
旨味たっぷりのだしのおかげで、化学調味料に頼らずとも、濃厚で奥深い旨味を楽しむことができるのです。
餃子のおよそ半分を占めるミンチには、赤身の旨味が濃い「三元豚の粗挽きミンチ」を贅沢に使用しています。
野菜は、シンプルにキャベツ、白菜、たまねぎ、生姜が使われています。葉物野菜は季節に合わせた産地を選び、その都度餃子に一番合うものが選択されています。
調味料には、古くから伝わる自然のものを用いて、化学調味料は使いません。
これらの材料を、熟練した職人の手で、わずか0.5mmの超うす皮につつみ込み完成させます。
ご家庭でも簡単にパリパリの羽根付き餃子が焼けるように、コツをまとめた動画や詳しいレシピもありますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
【通販サイト 餃子屋本舗 超うす皮だし入り餃子】の口コミ
【通販サイト 餃子屋本舗 超うす皮だし入り餃子】の基本情報
通販サイト名 | 「餃子屋本舗」公式ストア |
通販サイトURL | https://gyouza-h.com/?mode=srh&cid=&keyword= |
注文方法 | ホームページ(どうしてもオンライン上でのご注文が難しい場合は072-938-2139(くすのき宛)までご連絡ください。代金引換または銀行振込のみとなりますが対応させていただきます。) |
配送方法(受け取り方法) | ヤマト運輸もしくは佐川急便 |
配送日数 | ご注文後、5営業日以内に発送。 (土曜日、日曜日、祝日は発送を行っておりませんので、翌営業日の発送となります。) |
送料 | 全国一律950円(税抜)商品合計金額が10,000円(税抜)以上の場合は送料無料 |
支払方法 | クレジットカード、代金引換(手数料330円(税込)が商品代金と別に必要)、コンビニ決済(手数料200円(税込)が商品代金と別に必要) |
まとめ
一つの商品に一年以上の歳月をかける「餃子屋本舗」では、オーナーの強いこだわりに溢れた努力の結晶とも言える餃子が揃っています。
天然だしの旨味を贅沢に取り入れた餃子は、「ちょっぴり高級な餃子」として、記念日やお祝い事など、ハレの日の晩餐やプレゼントにも最適です。
ぜひ、ご家族の団らんや、大切な人への贈り物に、「餃子屋本舗」の自慢の商品をご活用下さい。